屋根の遮熱、忘れていませんか?
屋根は、太陽が昇ってから沈むまでの間、太陽光線を浴び続けています。
太陽光線が、何か物体に当たると熱が発生します。例えば、車のボディーが日中触れないほど熱くなっている状態がそうです。屋根も同様で、瓦・鋼板などの屋根材の温度は、夏場では、何と80℃以上。屋根裏の温度も、40℃以上に達します。
熱せられた屋根材から、伝導と輻射によって住宅を温めていきます。
瓦の場合は、屋根(野地板)との間に空気層ができます。(瓦は、浮いているから)ですから、熱の伝導は少ないですが輻射による熱線は入り込みます。輻射によって、住宅の部材が温まってしまいます(これを焼け込みと言います。)
その影響で、夜2階部屋では寝苦しいからエアコンを点けっ放しにして寝なければいけない状態になってしまいます。輻射を反射(遮熱)させれば「焼け込み」を防ぐことができます。
住宅の部材を温めないためにも、できるだけ外側で反射させることが理想です。そこで開発されたのが遮熱効果を持った下葺材「REVO4」なのです。
本当に涼しくなるのか?と疑問を持たれる方もいらっしゃいます。
最近、ようやく遮熱工法が認知されてきましたから、疑問を持たれる方が多いことは当たり前です。REVO4は、昨年は約200棟以上の物件で採用されました。一度使われた工務店さんや設計士さんは、高い遮熱性能があり施工性・機能性を考えると、他社の遮熱材と比較しても価格が安いと評価を頂き、新築やリフォームに次々に採用を頂き標準仕様として定着してきました。
環境にやさしくリデュース・リユース・リサイクルが可能な人工木材(擬木)を製造販売します。
オレフィン系で作られた人工木材。板から、角材、丸棒、シラ材、様々なサイズがございます。転落防止柵、土留め、ウォークボード(歩道工)、ステップ(階段工)、ベンチ、テーブルベンチ等もございます。もちろん、部材単品での販売も致します。